こんにちは。
歯科医師の椛嶋です。
先日、診療終わりに院長と技工士の杉山と三人で
ITIというインプラントの勉強会に参加してきました。
定期的に行われている勉強会なのですが、今回は院長の発表でした。
院長の発表では当院で行なっている下顎位を考慮したインプラント治療の
症例をいくつか提示されました。
咬合(噛み合わせ)に問題がある患者さんの治療はとても難易度が高く、
特にそのような患者様にインプラントを何も考えずに行なってしまうと、
様々な問題が起こってしまいます。
やはり、無くなってしまった歯の所にただインプラントを入れればOKということはなく、
口腔内全体をみて長期的に安定した状態を保てるよう、
きちんとした審査、診断がとても大切になると改めて感じました。
発表後は、たくさんの先生方から質問殺到でした。
今後も色々な勉強をしていき、患者様に還元できるように
古川歯科全員で頑張っていきたいと思います。
院長お疲れ様でした。